ポンコツロボットおやじ風な徒然

技術系公務員というニッチな世界を語りたい

家族旅行に行ってきます

結婚25年、長女が大学卒業&就職、次女が成人。

お祝い事が重なって、家族で旅行に行こうということになりまして……いろいろ行き先を検討して、タイ🇹🇭バンコクになりました。今日から3泊5日。

 

空港に着いて出国した途端、女性陣は買物モンスター化。免税品へのスイッチの入り方が尋常じゃないです。

 

私は全く興味なし。

バンコクらしい街並みを歩いて、美味しいものをたくさん食べたい。純粋にそう思う。女性陣と趣向が全く異なる。まっいいか。

 

今夜は長女が留学中に仲良くなったタイのお友達と夕食。お店のセレクトもしてくれてる。明るく元気な女の子。嬉しいなぁ。

こんな事がとっても楽しみ。

チャレンジ

昨年、建築設備士の資格を(今更ながら)取得しました。2年がかりでしたが、とても良い勉強になりました。これからの業務に活かしていきます。特に関係法令を改めて整理できたのが良かったです。

 

さて、建築設備士の資格を取得するのに、もう1つ目的がありまして、それは、建築士の受験資格を得るためです。

な〜んと、建築設備士を取得すれば、二級建築士の受験資格が得られるのです。

更には、将来的に一級建築士まで登り詰めたいと目論んでおります。

 

で、余談ですが、機械工学科卒の私が一級建築士の資格を取得するには、

・「建築」実務経験7年、又は

建築設備士の資格+「建築設備」実務経験4年

が必要。(二級建築士+「建築」実務経験4年でも可)

業務上、建築の実務経験は難しいので、将来は建築設備士経由で一級建築士まで進むつもりです。

 

それで、二級建築士を取ると、一級でなくても、住宅などの一般的な建築設計は可能となります。スキルの幅は広がります。

それと合わせて、二級もしくは一級建築士になれば、建築基準法第12条に係る建築物の定期点検(検査)を行うことができます。前所属の保全指導で関わっていた内容について、点検の当事者となって実施することができるようになるのです。

建築物の老朽化が進み、維持保全の必要性がこれまで以上に高まるなか、世の中のために貢献できる一つのフィールドなのです。そんなところに私の経験を活かしてみたい。

世の中の建物が安全に愛されて使い続けられる、そんな社会づくりに持てる力を発揮したい。市役所で建築営繕業務に携わった後、引退しても社会の一員としてやりがいを持って生きていきたい。

建築士」って魅力あふれる仕事。

だからチャレンジするのです。頑張ります。

シゴトミツケ

新学期、ゴミ拾いをしている中学生たちに出会った。通勤途中で時々見かける風景。

元気に明るく一生懸命に取り組んでるのが清々しくて、「おはようございます」って声掛けしてます。

少し恥ずかしそうだけど、笑顔で挨拶をかえしてくれる。こんなところも可愛らしい。

 

今朝は8人くらいかな。

道路上にはほとんどゴミがなかったのだけど、生徒たちはそろってゴソゴソと植込みの中、それもかなり深い所からビニールや空き缶を引き出して集めていた。

よく見つけたなぁ…と思っていたら、道路を渡って反対側の植込みでまたゴソゴソと。

 

「あそこにもゴミがあるんじゃないかな」

そういう気持ちの向き方が自然とできてる気がしたのです。

『シゴトミツケ』

これなんですよね〜。素晴らしい。

 

私の生き方のモットーは「元気に楽しく前向きに」なんですが、「前向きに」ができるのとできないのでは大違いだと思うのです。

 

『シゴトミツケ』

誰かのために誰に見られるのでもなく。

全身疲れ、筋肉に力が入りません

職場のサッカー部シニアチームのフットサルに参加。

久し振りのフットサル。走りました〜。

しかも、今日のメンバーはシニアとはいえ、10〜20年間くらい前に自治体職員サッカー全国大会に出ていた頃のバリバリのメンバー。走らされました〜。

パススピードも展開も速いし、調子にのってついていこうとしたら、かなりエキゾーストしちゃいました。心地良いけど、かなりの疲労

 

帰宅してから、次は明日の餅つきの準備。

雨が心配なんで、テントを張ったり、薪や杵の準備をしました。しかもテントは学校の運動会とかで使うデカいやつ。本物です。業者から個人貸しさせてもらいました。

餅つき、本気なんです‼️

友達もワイワイ40人くらいが入れ替わりながら夕方まで楽しい時間を過ごします。

 

ということで、今日は体力使い果たした。

もう起き上がりたくない。

明日の餅つき本番のために、そろそろ寝よう。

スゴいぞ中学生

先日11/15にゴミ拾いをする中学生と先生の投稿をしました。その続き。

 

今朝、またゴミ拾いの中学生達に遭遇。

前回感じたことのひとつで、次回会った時には挨拶の声掛けをしようと思っていた。

今日も楽しそうに、しっかりと活動しているなぁ。

と思った瞬間、

先頭にいた先生から「おはようございます」の声。

 

あーっ!先を越された〜

先生の方が一枚上手やった〜

 

こちらも「おはようございます」を返したら、

すれ違う生徒一人一人が、しっかりと顔を向けて「おはようございます」って。

もう、オジちゃん嬉しくて嬉しくて、何度もおはようございますを返しちゃったよ〜

 

忘れないでね。君たちがやってることは、尊く素晴らしい。

漏水注意

通勤途中、道路際に埋設されたバルブ周りから水が吹き出ていた。毎分数十リットルくらいの量かな?

 

漏水です。

 

12月に入ったとはいえ、寒さの凍結ではなさそうだけど、朝の使用流量変動で老朽管が破裂したのだと思う。たぶん、バルブ接続のネジ部分から。

 

すぐに上下水道局の東部工事事務所に電話。朝の早い時間だけど、守衛の方がしっかりと対応してくれた。こんなところも本市の水道事業のスゴイところだと思う。

 

大事な水道水。無駄にしないように。老朽管の更新も大変。

ゴミ拾いをゴミ拾いだけにしない

通勤途中、とある中学校近くを歩いている。

定期的に見かける集団。たぶん何かの部活の生徒と顧問の先生のようだ。

 

学校の周囲のゴミ拾い。楽しそうに活動してる姿を清々しく感じている。通勤の急ぎ足の速度をちょっとゆるめてみたくなる。

 

今朝も、いつものようにゴミ拾いをしているのを見かけた。生徒5人に先生。

じゃれあったり、おしゃべりしながらだけど、しっかりゴミを拾ってる。いいなぁ。

 

その時、突然、先生がゴミを拾いながら「このビニールはあそこのコンビニのもんやな」と言った。

この言葉にハッとさせられた。

ゴミの発生場所や、その場所まで運ばれてきた状況など、1つ1つのゴミについて、先生は何気ない深掘りをしているのだ、きっと。

 

「そこに落ちているゴミ」でなく、

「あそこから運ばれてきたゴミ」という認識を持たせようとしているのだろう。地理的広がりと時間軸を帯びてくる。

これで、ゴミが発生する過程や、人がゴミを捨てる過程をイメージさせることができる。

それを自分の行動に活かし、生徒たちはゴミを捨てない実践者になれるだろう。凄いひとこと。

 

ゴミを拾うだけでないゴミ拾いだと感じた。

 

次に見かけたら「おはよう」と声を掛けてみよう。