下関は良いところ

来週の日曜日は資格試験。

勉強も大詰めになってきた。まあ、仕事関係の資格だし学んでいて楽しいのでツラくはない。

夜に予定がない平日は下関市中央図書館にて勉強している。
今日は土曜日。開館から閉館近くまで11時間半ほど勉強してきた。少し正確に言うと、お昼ご飯に45分、休憩(少し寝た)に15分ほど差し引いてよい。
それにしてもよく勉強したものだ。仕事の昇任試験勉強でも1日10時間以上勉強したことはあまりなかったと思う。

でもキツくない。
勉強が楽しいのが第一だが、それだけではない。「下関」が良いのだ、きっと。
九州からは海を渡る、正しくはJRで海をくぐる。維新のDNA、韓国の影響、絶景の関門海峡、街の雰囲気も非日常で弾む気持ち。
勉強する図書館の窓際の席からは伊藤博文も泊まったことのある東光寺が見える。
お昼ご飯は老舗中の老舗デパート「シーモール」地下にて。これまたThe老舗の「かめや」で下関ソウルフード「たこそば焼」をいただく。

もう、楽しくないわけがない。
試験が終わっても下関にはちょくちょく遊びに来たい。

下関駅近くだけでも見所がたくさん。
駅のすぐ近くには大蔵神社がある。入口横にある看板を読んでみた。
そもそもは壇ノ浦の戦いの後に源義経を畏敬して神祠を祀ったのが始まりだとか。その後も武運長久の神として、奇兵隊の軍旗が奉納されたり、攘夷の豪商、白石正一郎が鳥居を奉納したり・・・それだけでも興味津々。

明日は高校の同窓会総会、月曜は社会課題解決支援の例月イベント、火曜は社会課題解決支援ミーティング・・・試験まであと4回来れるかな。

頑張って、気持ちよく合格(1次試験だけど)したいものだ。