ポンコツロボットおやじ風な徒然

技術系公務員というニッチな世界を語りたい

先輩から学ぶ

今日はGWで2度目のBBQ。

家族・兄弟だけでなく、カミさんの幼なじみ家族も来てくれて総勢14人。

風が強く、少し肌寒かったが楽しい時間になった。

 

幼なじみ家族のご主人は、私の2つ年上。電気メーカーの生産管理部門の管理職をされてる。娘さんは今春就職、息子さんは大学2年生になって、それぞれ東京で頑張っている。夫婦2人の生活も穏やかで仲睦まじく過ごされていて、我々夫婦の目標でもある。

 

仕事の話、子どもの話、BBQコンロを挟んで、お互いに喜びやちょっとした悩みなんかを話していた。ざっくばらんに楽しく、時に笑い過ぎて肉を焦がしつつ、お酒も進んだ。

 

いままで話したことのない夫婦の馴れ初め話になった。

今日はいつも以上に饒舌だけど、まさかご主人からオノロケは聞けないだろうと思っていた。

でも、入社時の研修で奥さんに好印象を持っていた事、1年後に電話でデートを申し込んだ事、その初デートで奥さんがお弁当を作ってきて、公園の芝生で食べた事、キュートで可愛い奥さんとの思い出をにこやかに話してくれた。

また、これからの夫婦2人の生活を共に仲良く送っていきたいとも話してくれた。

 

肩の力が抜けて、自然体で良いものは良い、美しいものは美しいって語る年上の先輩がカッコよく、自分もそうありたいと思った。

愛している人との過去を振り返り、これからのことに積極性と希望を見出している。そこには誠実さと真摯な姿が満ちていた。横で聞いていた奥さんも幸せそうな笑みを浮かべてたな。

 

人生はかくありたい。