ポンコツロボットおやじ風な徒然

技術系公務員というニッチな世界を語りたい

気になるな〜JR

電車の中で気になってること……車掌さんのアナウンス。

 

「本日はお急ぎのところ列車遅れまして大変ご迷惑をおかけしました。お詫び致します……もうしわけ、ございません。」

 

『もうしわけ、ございません』がわざとらしく聞こえるのです。

「…お詫び致します………」と一呼吸おいて、ゆっくりとセリフのように

『もうしわけ、ございません』

ぎゃ〜!わざとらしい!

 

ベテランでも若手でも、男性でも女性でも、どの車掌さんでも、同じように

『もうしわけ、ございません』

社員研修とかで練習してるとしか思えない、Theセリフチックなのです。

 

しかも、各駅を出るたびに

「本日はお急ぎのところ列車遅れまして……」と再び始まる。新しいお客さんもいるとは思うけど、何度も同じ文面でセリフのように謝られても全然響いてこない。

 

そもそも、JRが数分遅れることがあるって想定内だろうし、それを見越して行動しても良いはず。

遅れた原因もJRばかりが悪いとは限らないだろう。風に飛ばされたビニール袋が電線に絡まったりもする。

 

なんでもペコペコして欲しくない。

JRがスゴい運航技術を持ってることと、そのために弛まぬ努力をしているって、利用者として分かってる。

クレームを言ってくる人が多いのかな?

そのためにこんな対応が必要となってるのならば何か間違ってる。サービス提供側と利用側との関係性を見直していかなくちゃ。

 

セリフのような『もうしわけ、ございません』はもうやめて欲しい。