ポンコツロボットおやじ風な徒然

技術系公務員というニッチな世界を語りたい

作文トレーニング

今日、ある文章の校正作業があった。

校正も段階を踏んでいたので、確認程度だと思っていたが、ウチの係の職員(技術系)が「自分の文章にするとこうなります。」とガッツリ朱書き訂正したものを持ってきた。

まあ、業務としては今まで課としてFIXしてきた文章なので大きく修正することはないんだけど、彼が前向きに提案してきたことは評価してあげたい。

この時ふと思ったのが、技術系職員って、思っている以上に文章を書く機会が少ない。

機器の点検表を作ることには慣れている。でも、業務報告、他部署への通知文、はたまた議会答弁まで…多様な文章が仕事には必要だけど、それらをほとんど経験することない技術系職員はかなりの数がいるはず。

もったいないなぁ〜。

技術系にもヤル気と意識の高い職員はたくさんいるはずなのに。

彼の文章、じっくり目を通して、話をしてみよう。きっと彼の成長につながる。